不倫がバレた後⑤

在庫処分最大40%オフバナー 720 × 300

次の日の土曜日、私は無理を言って午前休をもらい、家で西条さんが帰ってくるのを待ちました。

午前10時ちょうどにベルが鳴りました。
玄関のドアを開けると、西条さんと、西条さんのお父さんが立っていました。
まるで、排泄物でも見るかのような視線に、私の心臓が縮みあがります。
西条さんは玄関に立ったまま、無表情で、父親を連れてきた経緯を説明しました。
不貞を知ったあの日、西条さんは行く場所もなく、結局実家に帰ったそうです。
そして、弁護士が必要だと思った西条さんは、町長であるお父さんが懇意にしている弁護士を紹介してもらうため、事の顛末をお父さんに全て話したようなのです。
そこで、弁護士を通す前に、西条さんのお父さんが私と話したいとのことで、西条さんと訪ねてきたということでした。
2人をリビングに通し、机に向かい合わせで座りました。
私は恥ずかしさと申し訳なさで、顔を上げることができません。
『今回は私の不徳の致すところで、皆様にご迷惑をおかけしてしまって、本当に申し訳ありません。』
私はただただ2人にむかって、深く頭を下げることしかできませんでした。
『顔をあげてください。すみれさん。』
優し気な声で、西条さんのお父さんが言います。
私にはそれが余計に恐ろしく、顔を上げることができません。
『顔をあげてください。』
今度は少しだけ強く言われました。
恐る恐る顔をあげると、怒りと軽蔑を押し殺した目が、私をギョロリも睨みます。
その目に射すくめられたかのように、猛烈な息苦しさが私を襲います。
喉が異常な程乾いており、うまく息を吸うことができません。
喘ぐように息をする私を一瞥すると、西条さんのお父さんが話し出しました。


Source: アラサー女医の不倫ブログ

ED治療薬カテゴリー 336 x 280

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です