わたしと彼は、
ラインやメールのチャットを卒業した、
卒業…って変な言い方かもしれないけど、
かつては、していたこと。
最初はショートメール。
次はメール。
そしてラインと。
夜、時間を決めていて、
その頃になると、
彼がラインをしてくる。
「もう終わった?」
そう、家事やお風呂が終わった?
ということ。
そして、
ふたりだけの時間になる。
付き合う前の話だったり、
セクシーな話だったり、
今度はどこに行こうって話だったり、
子どもの頃の辛かった話とか、
お互いを励ます言葉とか、
どんな音楽が好きだとか、
明日の予定とか。
1時間以上は話してたかな。
あの頃がなつかしくもあるけど、
今はそんな時間をなかなか取れないし、
なにより、お互いのことはもうよくわかってるから。
あの頃、
相手のことを知りたくて知りたくてならなかった。
恋の始まり、恋の昂まり。
それに、
おはようから、おやすみ…
の挨拶ラインは、そもそもあんまりしなかった。
これは、
習慣になると、
来ない時が心配になったり、
辛くなるからね。
今は、
時々のメール。
来た、来ない、
の一喜一憂もない。
たまに、迷惑メールフォルダに入ってたときは、
互いに心配になったけど。
そして、
逢った時にはうんと、話す。
抱き合ってる以外は、
ずっと話してるかも。
ほんと、気が合うし、楽しい。
離れているときは、
それぞれのことを思いながらも、
大切に時間を過ごしている。
次の逢瀬を素晴らしいものにするために。
Source: 女坂
