食いしん坊とはいえ、
シャリは小さめに握ってもらっていた。
それも彼が気遣いして、
板さんに言ってくれてた。
でも一体何巻食べたのだろうか。
さすがに写真など撮ることはためらわれたので、
何種類食べたのか記憶していない。
でも、
わたしはアワビで〆て、
彼は穴子で〆たと思う。
(なんかエロいけど💦)
本当に美味しかったなぁ。
アワビは生だと言うことだったが
なんだろう、コリコリとした歯ごたえだけではなくて、
硬すぎず食べやすく旨味があった。
彼が
「このアワビ、美味しいな。
中が ふわふわっ☁と してるよね。」
と、言った。
その言い方がおかしくて
ツボってしまい、ふわふわっとして
を真似して笑いが止まらなかった。
酔ったからかなぁ。
彼はそんなわたしを優しい目で見つめてくれた。
楽しく美味しい食事を終えると
時計を見たら
2時間半近く経っていた。
もうそんなに?
ふたりでいると、ほんとにあっとゆうま。
食事を楽しみながら
深刻な話も昔の思い出話も
くだらない冗談も
彼がわたしをからかって笑わせたりも、
すべてが全部楽しい。
沈黙などもちろんない。
あれから、今日で一週間になる。
このときは、リアルな彼を感じていたが、
今離れてみると、
やはり夢だったのかもしれないと思ってしまう。
また夢を見たい。
Source: 女坂
