逢えなくなって、7ヶ月も経ってしまった。
最初の頃は、彼を思って毎日涙ぐんでいた。
今も、ずっと心のなかに彼は居る。
わたしのハートに存在している。
そして、毎日、
彼との想い出をなぞる…
たくさんの想い出があって良かったな、と思う。
忘れてしまっていることもあるかもだけど、
忘れかけていたことを思い出すようにしている。
行った場所、そのときの風景、食べた物、
季節、着ていた洋服、
そして何より、彼にもらった言葉…
嬉しい言葉だったり、
関心させられたり、
時には注意されたり…
すべて貴重な会話だ。
このあと、わたしたちは、
わたしの気持ちは、
彼の気持ちは、
いったいどうなっていくのだろう。
時間が薬になっていくのだろうか。
ひとつ言えるのは、
こんなに好きになって、
たくさんの想い出を作れたのは彼とだけ。
深く濃い時間を過ごせたのは彼とだけ。
彼は今、ひとつ山を越えたと思ったら、
またひとつの山の前に悩まされている。
わたしは祈ることしかできない。
嘘でしょ?って思うくらいに試練が続いている。
わたしの家の2キロ離れてるか離れていないところに、
新幹線の線路が通っていて、
空気が澄んでいる日には、新幹線が通過していく音がよく聞こえる。
その音を聞くたびに、
胸が締め付けられたりときめいたりする。
彼が何度も、それに乗って逢いに来てくれた。
何度も…
わたしもまた、新幹線に乗って彼の住む街や、旅先にでかけた。
コロナがなかったら、
今すぐ逢いに行きたいよ。
Source: 女坂
