スイッチが入ったらわたしは溢れる声を抑えることが出来なかった。
気だるい身体を投げ出して彼に委ねた。
左の乳首が感じる。
彼に弄られて身体全体がクネクネと動いた。
彼の上に重なり
唇を奪い髪を撫でた。
愛しさがこみ上げてくる。
彼のものを口で愛撫する。
彼がわたしを誘導し上に乗せる。
ズンっと、奥までつながる。
根元まで入っているよ、
と彼が甘く優しい声で言う。
いやらしい事言っているのに
それはいやらしい言葉ではなく愛の言葉になる。
二人がしっかりとひとつになっている。
のけぞり髪を乱し体を揺らした。
彼がその一部始終ずっと見ている。
いやらしいことをしているのに恥ずかしさはある。
最近はなぜか目を開けられずにいる。
今更って感じだけど恥ずかしい。
それくらい興奮の中に没頭しているわたしは、
一体どんな顔を彼に見せているのだろう。
Source: 女坂
