美味しいランチをご馳走になった後は、
HOTELへチェックインするために歩いた。
そこそこの時間があったので、
たくさん話ができた。
歩き始めたとき、手を繋いでなかったんだけど、
前から歩いてきたカップルが手を繋いでいたので、
彼が、
「みんな熱々だね!」と言い
わたしの手をぎゅっと掴んだ。
負けられないって感じ。(笑)
そんなさり気なさが可笑しくも嬉しかった。
ずっと手を繋いで歩く静かな道。
「さっきのカップルも不倫かな。」とか、
「ランチとビール美味しかったな。」とか、
家の話とか子どもの話とかたくさんした。
朝は拗ねていて機嫌悪かったから、
彼に、
「 おまえはときどき冷たいからな(笑)」
とからかわれたり。
何も言わず笑ったわたし。
少しほろ酔いなわたしは、
うんと彼に甘えてた。
彼は、
早くふたりきりになりたそうだった。
や、わたしもかな。
自然と早足になっていたふたりだった。
Source: 女坂
