♪うれしたのし大好き……ならぬ

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その頃には、もう太陽すら出てきて、

秋の風は気持ちよかった。

そんな自然の中にいて

彼がふと、言う。

「いい匂いがする…」

え?どの匂い?

「おまえの…」

ずっと、同じ香水、同じシャンプー。

香水も、髪の匂いも、

いい匂いと言ってくれる。

それも、ふいに。

なんか、嬉しいよ。

しばらく散策して、ランチするお店を見つけた。

お店に入ると、

すっと奥の席にエスコートしてくれる。

メニューを見て考えてたら

中華料理をコースで頼んでくれた。

前菜、そしてご当地ビール。

ふたりで飲むのも食べるのも楽しい。

コロナ禍で、ふたりで飲むのはほんとに久しぶりだ。

3月に飲んだきりかな。

「コロナの中、こんなふうに逢えてこんなデートできて、よかったよ。」

と彼。

遠距離だから、本当にそう思う。

でもそれは、彼が努力してくれるからだけど。

「面倒って思わなかった?」

とわたしは聞いた。

ぜんぜん?と彼。

面倒なわけないじゃないという感じで、

ご飯食べながらあえて軽く答える彼。

お互いにスケジュール合わせて、

ある程度お金もかけて逢うことは、

強い思いがないとできない。

一瞬でも、面倒と思うような相手は本気ではない。

いろんな経験から、そう思う。

点心を食べてる間に、

次のメイン料理が来ていて、

わたしが気づかないうちに彼がわたしのぶんを、

お皿に取り分けてくれていた。

いつもどおり自然に…

それも、

野菜、海鮮、バランス良く…

わたしは、ぼーっとビール飲みながら

(彼に酔いながら…) 食べてるだけでいいのだ、

ん〜ほんと癒やされる〜♥

と彼に伝えた。

彼は当然だよって顔するだけ。

わたしを癒やしてくれようとしているのか、

彼はいつもそうなのか、

紳士だなぁ。

わたしが下手にお皿をどかしたりすると、

お店の人がやることをしなくていい

と、言われる始末。

彼といると、

美味しい、楽しい、癒やされる。

そして、

大好きだ。


Source: 女坂

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