いつも以上に
興奮していた彼。
愛おしくてたまらない。
たぶん、
言葉にして口に出したかも。
「ああ、愛おしい。愛おしくてたまらない。」
と。
そして、
激しく口づける。
何度も何度も唇を貪る。
何度も何度も飽きずに口づける。
彼の唾液がわたしの口中に…
嬉しくて、
もっともっとわたしは昂まる。
こんなに、美味しい唾液は、
他に知らない。
キスが上手い人は、
何人か経験したけど、
唾液も、
わたしの中に自然に溶け込むなんて。
彼の体液は
すべてわたしの中に違和感なく馴染む。
こんなの、彼だけ。
Source: 女坂
