私はそれから、今後のことを考えました。
おそらく西条さんは、私たちの不貞を世間に明るみにするでしょう。
そうすることが1番の制裁であると、西条さんも分かっているはずです。
私はなんとかして豪田先生に連絡をとらなければと思い立ちました。
しかし、私の粉々になったスマホは西条さんが家を出る時に持って行ってしまいました。
時刻は午前1時。
明日、豪田先生の勤める病院に電話し、偽名を使って先生につないでもらえないだろうか、などと画策しながら、私は眠れぬ一夜を明かしました。
西条さんは朝になっても、帰ってはきませんでした。
実家に帰ったのか、ビジネスホテルにでも泊まったのか。
西条さんの心中を考えると、狂おしいほどの罪悪感が私を襲います。
しかしそれ以上に、自分と、そして豪田先生のこれからが、心配でなりませんでした。
不倫を始めて1番驚いたことは、自分の性欲の強さですが、不倫がバレて1番驚いたことは、自分の冷酷さと身勝手さでした、、、。
Source: アラサー女医の不倫ブログ
