ぺこぱ松蔭寺さん、お宝グラブを死守するため10万円プレゼント

大のロッテファンで知られる松陰寺は、元千葉ロッテ・初芝清のサイン入りユニフォームに身を包み、球団から贈呈されたという始球式で使用したグローブを着用して、この日のマイクの前へ。興奮が冷めやらない様子でこの始球式を振り返る中で、シュウペイは「じゃあプレゼントしましょう！」と、松陰寺の始球式グローブをリスナーへの感謝としてプレゼントにすることを提案した。

シュウペイの提案に動揺して言葉が出ない松陰寺は、「俺、これはあげられない！」と申し出を拒否。そこで、松陰寺とシュウペイはリスナーへのプレゼントを決めるため、熱い舌戦を繰り広げた。

松陰寺： 俺は今日、これをそういうつもりで持ってきたんじゃないんだよ。

シュウペイ： それだと無理矢理俺が詰めてるてるみたいに聴こえるからやめてもらっていいですか？ 俺は素直に、リスナーへの日々の感謝を伝えたいのよ（笑）

松陰寺： ちょっと待って！ リスナーへの感謝で言ったら、俺もめちゃくちゃ感謝してるよ！ ラジオもこんなにたくさんの人に聴いてもらえてるしね。

シュウペイ： じゃあグローブ、いいですか？（笑）

松陰寺： ダメだよ！！（笑）これはもう俺のお宝だから！ でも他にあげられるものもないんだよな……

シュウペイ： 俺は（いただいたユニフォームが）2着あるんで、片方プレゼントすることで、シュウペイと同じものを共有していただけるっていう、僕からもリスナーの方への感謝ですよね。

松陰寺： いや、違うんだよ、そういう意味じゃないんだよ……俺だって感謝してるんだよ、もちろん……

シュウペイ： え、やっぱりグローブは厳しいの？

松陰寺： グローブは無理です。やっぱりお宝なんで！

シュウペイ： じゃあ10万円……

松陰寺： えぇ！？（笑）

シュウペイ：……出せる？（笑） 現金でいこう！ でもどうするの？ 10万円出すの嫌でしょ？

松陰寺： ……10万円！！

シュウペイ： 10万のほうかよ、売れたなぁ！（笑）　昔は自分よりも100円高い定食食べてたら、「なんでシュウペイのほうが高い定食食べてるんだよ！」ってキレてたくせに！（笑）

松陰寺： 違うのよ！ このグローブにはお金に換えられない価値がある！ 俺があの時あのマウンドで手に持っていたっていうだけで10万円以上の価値が、

……なんで俺が10万円あげなきゃいけないんだよ！！（笑）

シュウペイ： じゃあグローブいいですか？（笑）

松陰寺： だからグローブはダメだよ！ 10万！……俺、“お金配りおじさん”じゃないか……

グローブを死守できたものの、「大赤字じゃん……」と嘆きの声を上げた松陰寺だった。

これは人を傷つけない笑い

こういうノリほんま嫌いやわ
松陰寺可哀想