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これまでの大きな選択、さらにはその選択をして良かったか?と振り返ってもらうと、
生田は少し考えながら「乃木坂46のオーディションを受けたことはもちろん大きな選択だったのですが、それから今も続けていることの方が大きな選択の連続だったなと思います」と切り出した。
「乃木坂46で本当に良かったなと思うんです。でもこの10年間、乃木坂46を辞めようと思うタイミングは何度もありました。
最初は『おいでシャンプー』の頃。まだ2年目くらい。私にアイドルは向かないのかな、辞めた方がいいかな、って。
でもスタッフさんに『何事も3年続けてみないと本質はわからない』ということを言われて、とりあえず3年は頑張ってみようと“続ける”を選択しました。
どちらにしろ私にはあまり向いていないと思っていたので、20歳には絶対に辞めているだろうなと思っていたんです。でも気づいたら成人式を迎えていて(笑)。
それはメンバー、スタッフさん、ファンの方々はもちろん、乃木坂46に関わっているすべてが私にすごく合っていて。
居心地が良くて楽しかったからということなのですが、20歳になった頃、アイドルと舞台、どっちつかずになることが不安という私の真剣な相談に、スタッフさんも真正面から向き合ってくださって
その中で『乃木坂46でいろんな経験をしながら舞台などやりたいことに挑戦すればいい、両方やればいいじゃないか。生田ならどっちも手を抜かずにやりきれる、生田はそれができる人だと思う』という言葉が私に響きました。
それで私は手を抜かずに両方やってやる、と火がついて“続ける”ことを選びました。
私は今も乃木坂46にいます。それは決してネガティブではありません。
ここまで続けきて良かったなと特に思うのは、自分の活躍を楽しみにしてくれるファンの方がたくさんいてくださること。
それもただたくさんいるとかそんな簡単な言葉では済ませられないほど、この10年間で築いてきた絆は深いと思っています。
感謝しかありません。
いつか自分が卒業したとしても、その方々に楽しんでもらえることはずっと続けていきたいと心から思います」
「すいません、長くなりました。これまでの選択を一言では話せなくて」と少しはにかんだ。これまでの自分の選択に胸を張り、ファンへの感謝が溢れた。
「自分を信じるには、いろいろな経験が必要で、学びも必要。簡単ではないと思いますが、グループにいる間に、たくさん考えてたくさん学んで、日々精進していきたいです」
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Source: 乃木坂46まとめの「ま」
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