白石がミステリー映画のヒロインを演じるのは初めてで「誰にも見せたことのない、そして私自身も見たことのない表情を監督から引き出していただけた」と語り、新境地の開拓を実感している。
同作は、北川景子主演で田中圭らが共演し、2018年11月に公開され興行収入19.6億円を記録した『スマホを落としただけなのに』の続編。
前作で“過去にトラウマを持つ”刑事・加賀谷を演じた千葉が主演で、獄中の“連続殺人鬼”・浦野を怪演が話題を集めた成田凌が演じる。
メガホンを取るのは、『リング』シリーズの名匠・中田秀夫監督が続投し、“誰にでも起こりうる身近にある恐怖”、さらに警察組織を巻き込んでのサイバー犯罪を描く。
白石が演じるのは、以前に加賀谷も務めていたIT系の会社に勤めている松田美乃里。
加賀谷とは付き合って3年経つが、2人の将来について煮え切らない態度をとる加賀谷に不満を募らせるも、ある日突然、謎の男に狙われることになる。
白石は「参加すると決まった時には緊張と不安でいっぱいでしたが、千葉さんはじめキャストの皆さん、スタッフの皆さんが本当に良い方ばかりだったので楽しく撮影することができました」と笑顔。
中田監督からは『今まで見せたことのないような恐怖の表情で(演じて)』と言われるなど様々な演出を求められ「今まで挑戦できなかった難しいシーンも盛りだくさんだったので、歓声した映像を観るのが楽しみです」と話している。
中田監督は「『クールビューティー』のイメージのある白石さんに、『キュートで熱い』女性像を演じてもらいたかった。初めて演じるハードな場面の連続を演じ切ってくださり大感謝です。『えっ!白石麻衣が、ココまでやる!?』とドキドキしてもらえる演出を心がけました」と白石が果敢に取り組んだ演技を絶賛。
平野隆プロデューサーは「前作では日本を代表する美の象徴である北川景子さんが映画を大ヒットに導いてくれました。今作が成立するかどうかは、北川さんに匹敵する美しさを持つ方を見つけ出せるのかという一点にかかっていました。様々な調査を重ね導き出された答えは私が当初想定していたまさに白石麻衣さんその方でした」と北川同様の美しさを備える白石を抜てきした理由を明かした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000310-oric-ent
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Source: 乃木坂46まとめの「ま」
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