Billboard JAPAN、当週よりストリーミング再生回数の異常値を大幅減算処理するようになった模様。従来より限定的な係数処理はあったが適用範囲が大幅拡大している。例えば櫻坂46「I want tomorrow to come」はオリコンのストリーミングランキングでは初登場2位だったが、ビルボードでは26位となった。

櫻坂46の楽曲は再生回数キャンペーン期間のみ大量再生されストリーミングチャートTOP10入りすることが近年常態化していた。直近のLINE MUSICで詐欺的なBOT再生が横行していること等が適用範囲拡大の一因と思われる。Billboard JAPANの判断は極めて妥当である。

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