――今夏初めて参加した『真夏の全国ツアー』は5期生のアルノちゃんとしても先輩方ともコミュニケーションを取る機会が格段に増えたと思うのですが、距離が縮まったなと感じているメンバーは?
久保史緒里さんです。ツアーのセットリストでキャンプファイヤーを囲んで歌うパートがあったのですが、久保さんがソロで歌う姿に感動してしまって。ライブが終わった後、“すごく素敵でした”と連絡したんです。それがきっかけで久保さんの方から“写真一緒に撮ろうよ”と声を掛けて下さったり、色々とお話をさせて頂くことが増えました。
――アルノちゃんから見て、久保ちゃんの歌の魅力ってどんなところですか?
久保さんは単語を1つ1つしっかりと立てて、大切に歌うんです。乃木坂46の歌は素敵な歌詞も魅力のうちの1つだと思っていましたが、久保さんの歌う姿を見て改めて乃木坂46の歌が大好きになりましたし、これまで聴いていた曲も違った風に聞こえてきて。『僕が手を叩く方へ』という曲の冒頭で、“月も星も見えず 街灯りさえなく”というフレーズがありますが、久保さんがその部分を歌うとき、聴いている私の頭の中でハッキリとその景色が浮かび上がってきたんです。
――アルノちゃんもデビュー当時から表現力については定評がありますが、久保ちゃんの歌を間近で見て影響された部分もあるんですか?
はい。久保さんのように、聴いて下さる方々がイメージできるような歌を歌えているかなと考えたときに自分はまだできていないなと思うことが多かったので、これからは言葉を大切にして歌いたいなと思っています。
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Source: 乃木坂46まとめの「ま」
【乃木坂46】中西アルノ「久保史緒里と距離が縮まった。久保さんのようになりたい」