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今回は、乃木坂46の3期生メンバー、岩本蓮加。中学1年生の頃からグループに加入し、学生でありながらアイドルとしての努力を惜しまず輝き続け、中高の6年間を全速力で駆け抜けてきた。
「中1から乃木坂46に入ったので、学業との両立が当たり前でした。学生の自分ではなくなると思うとちょっと不思議ですけど、解放されたようなすがすがしい気持ちもあります」
中学までは義務教育だったが、高校では単位や出席日数次第で留年する恐れもあったため、神経質になるくらい確認しながら通っていたそうだ。
「今振り返ると大変だったなって思います。追試日に仕事が入ってしまうと『絶対赤点は取らないでね。頑張ってね』とマネージャーさんにお願いされて、赤点を取ったら終わりだと思いながらめちゃくちゃ勉強して。テスト期間中でも仕事はあったので、テスト前は地獄の日々でした(笑)」
3月に高校を卒業し、公開中の映画『世の中にたえて桜のなかりせば』では映画初出演&初主演。女優としての活動も注目されている。
「乃木坂46の舞台に出させていただいたことはあるんですけど、映画は初めてだったので感情の乗せ方が難しかったです。セリフの言い回しがちょっと違うだけでフラグになりかねないので、何気ない一言でも丁寧に感情を演じ分けないといけなくて。元々、女優さんになりたくて芸能界に憧れを抱いたんですけど、あの頃より何倍も大変なお仕事だということを痛感しました」
アイドルとして女優としても活躍しているが、やりたいことは尽きることがない。
「最近、自分の趣味を堂々と言えるようになってきたんです。カメラとかアニメとか趣味の話をしてみたら、先輩方やファンの方々が褒めてくださったことがうれしくて。今後は自分の趣味を生かせるお仕事にも挑戦してみたいです。カメラでは風景写真を撮ることが多いんですけど、プライベートではメンバーを撮ることもあるので機会があればカメラマンとしてちゃんと撮影してみたいなと思っています。撮った写真をいつか皆さんにお見せできる機会があったらいいですね!」
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Source: 乃木坂46まとめの「ま」
【乃木坂46】女優としても活躍する岩本蓮加「自分の趣味を生かせるお仕事にも挑戦してみたいです」【バイバイ、制服。卒業写真】