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【乃木坂46】生誕10周年 “王道回帰”と“絶妙な距離感”でスターダムへ AKB48の“アンチテーゼ”から無二の存在に

1: (東京都) 2021/08/21(土) 07:18:36.81
アイドルグループ「乃木坂46」が8月21日、2011年の誕生から10周年を迎えた。「AKB48」の公式ライバルとして世に出た乃木坂46は、今や日本を代表するアイドルグループに進化。“アイドル戦国時代”と呼ばれて久しい昨今、乃木坂46はいかにしてスターダムの座に上り詰めたのか。答えの一つは、「会いに行けるアイドル」の親近感と、総選挙やじゃんけん大会などによる青春の共同体験を売りにしたAKB48の“アンチテーゼ”として、乃木坂46がアイドルの“王道”に回帰した点にあるといえるだろう。無二の存在となった乃木坂46の魅力を今、振り返る。

 ◇“高嶺の花”的イメージを逆手に…
 2011年、AKB48と似て非なるグループ、乃木坂46が産声を上げる。“公式ライバル”の乃木坂46は、握手会をはじめ、「会いに行けるアイドル」としてのシステムの一部はAKB48を踏襲した。しかしコンセプトはほぼ真逆で、乃木坂46には総選挙もじゃんけん大会もなく、二つのグループは全く別の方向へと進む。
 乃木坂46のイメージとして、「清楚(せいそ)さ」を挙げる声は多い。AKB48が、本音を隠さず、パワフルで情熱的な「体育会系」だとすれば、乃木坂46は、引っ込み思案だが、どこか芯の強さを感じさせる「文化系」に例えることができるだろう。しばしば、ファンの間では両者の違いをクラスメートの中での立ち位置に例えられるが、乃木坂46の方が、どちらかというと“高嶺(たかね)の花”的で、なかなか声をかけられない同級生の雰囲気を感じさせる。
 AKB48の“ファンとの近さ”を考えると、高嶺の花的イメージは、不利な点に思えるかもしれない。だが、乃木坂46はこれを逆手に取った。むしろ、ファンとの一定の“距離感”がグループの個性につながる。往年のアイドルほど神格化された存在に戻ったわけではないが、この動きは“王道”への回帰を感じさせる。そして乃木坂46は、この“高嶺の花”のイメージを武器にしていく。
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https://mantan-web.jp/article/20210821dog00m200005000c.html


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Source: 乃木坂46まとめの「ま」
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