しかし富野氏は冒頭から、「火星に移民しよう、と言っているおめでたい人たちというのは、宇宙空間の過酷さを理解していない。また、宇宙との距離感を想像する能力を持っていない人たちの集まりだ」と厳しく指摘。宇宙ビジネス関係者らが集まった客席はざわついた。「火星までロケットを飛ばしたら帰るときの燃料をどうするか。向こうに補給基地はないという事実を考えないで、人間を火星まで送り込もうと言うのは全部素人だ」と強調した。
「ガンダム制作当時は発言できず」
富野氏はガンダムで、増え過ぎた人口の一部が地球から、宇宙空間に作られたスペースコロニーという施設に移住する世界を描いた。だが、作品づくりのために登場人物の宇宙での移動や生活について約20年間かけて考えたところ、人は宇宙では暮らせないという結論に至ったという。「この話はガンダムを作っているときには一度も発言ができなかった」と振り返り、会場を沸かせた。また、宇宙空間で人やモノを運ぶ「宇宙エレベーター」について、アニメの中で描いた映像を見せ、「このエレベーターは1両編成ではなく5両編成。このくらいの規模でないと物流というものを成立させることができないし、物流が成立しなくては社会生活はできない」と話した。
(全文はソースをご覧下さい)
https://www.sankei.com/article/20250709-55ZXLLL5E5BOVMNVRETT6QEURY/
639: 2025/07/09(水)
>>1
今さらかよ
富野由悠季は、10年以上前からスペースコロニー否定派じゃん
今さらかよ
富野由悠季は、10年以上前からスペースコロニー否定派じゃん
2: 2025/07/09(水)
それでも!!
191: 2025/07/09(水)
>>2
バナージ・リンクス乙
バナージ・リンクス乙
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Source: 最強ジャンプ放送局