
《歌舞伎町の裏カジノ事情》摘発ニュースまとめ|違法バカラや闇スロットのある場所は?
2021年7月17日
新宿・歌舞伎町といった繁華街の雑居ビルやマンションの一室に入っていることが多い違法カジノ。
裏カジノ・闇カジノ・インカジと呼ばれるバカラ賭博や、闇スロ・100スロといった無許可のスロット店など、多くの誘惑とワナが存在しています。
賭博容疑などで従業員・経営者、客までもが現行犯逮捕された歌舞伎町の摘発ニュースをまとめています。
【インカジ】店内のパソコン押収、客も逮捕
出典:sankei.com
【摘発日】2020年7月8日
【店名】グーグル
【住所】東京都新宿区歌舞伎町
【逮捕者】経営者・従業員4名、客3名
警視庁は2020年7月8日、新宿・歌舞伎町で24時間営業していた店舗型インターネットカジノ賭博店『グーグル』を摘発。
店内にパソコンを14台設置し、客から場代(使用料)を貰い、バカラやビデオスロットなどのオンラインギャンブルを提供していた疑いがもたれている。
経営者・神里陽一容疑者(36)ら関係者4人が常習賭博の疑いで現行犯逮捕。
摘発時に現場に居合わせた20代~50代の客3人も容疑を認め、警視庁によるとその後の調べで店の会員は約800人にも上るという。
店は同年5月上旬から営業しており、摘発までの間に約1億5,000万円もの利益を得ていたそうです。
ただ、オンラインギャンブルの場合、海外の企業により合法的に運営されているものもあります。
しかし、このように日本国内に店舗を構え、店側が用意したオンラインカジノのアカウントで遊び、店側に場代を払うことは完全に違法である。
同店のような賭博店は『インカジ』と呼ばれ、客は、海外のオンラインカジノで遊ぶための本人確認書類提出等を自分で行う必要がないため、気軽に利用してしまうのかもしれない。
当然のことながら、オンラインカジノで遊ぶ際は、自分の名義(アカウント)で、自分のデバイスから、自分のお金だけを使って遊ぶようにしたいものです。
関連記事【警告】インカジは違法・摘発・逮捕|オンカジとの相違点を徹底解説
相次ぐインターネット賭博店の摘発
上記はほんの一例であり、2016年~2021年現在の間だけでも相次いでネットカフェ型の違法賭博店『インカジ』が摘発されています。
これらは氷山の一角であり、歌舞伎町だけでも多数のインカジが存在し、暴力団組織の資金源になっている可能性があるとみられている。
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2016年2月24日:東京都新宿区歌舞伎町、店名『JUMBO』、従業員2名逮捕
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2018年6月20日:東京都新宿区歌舞伎町、店名『ビット』、従業員2名逮捕
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2018年11月2日:東京都新宿区歌舞伎町、店名『ロブロイ』、従業員3名逮捕
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2020年3月13日:東京都新宿区歌舞伎町、港区六本木、渋谷区道玄坂の3店舗、従業員20名、客11名逮捕
【裏カジノ】トランプを使ったバカラ賭博で11名逮捕
【摘発日】2020年10月14日
【店名】不明
【住所】東京都新宿区歌舞伎町
【逮捕者】経営者・従業員9名、客2名
警視庁は2020年10月14日、新宿・歌舞伎町の雑居ビルで営業していた違法カジノ賭博店を摘発。
店の従業員である齊藤大心容疑者(43)ら関係者6人が賭博開帳図利容疑で現行犯逮捕。
また摘発時に現場に居合わせた客2人も現行犯逮捕されている。
店内にはカジノテーブルが設置されており、トランプを使ったバカラ賭博で5%のコミッション(手数料)を得ていた疑いがもたれており、同容疑者らは容疑をみとめているという。
摘発の当日には感染症に伴う緊急事態宣言がでていたにも関わらず営業しており、齊藤容疑者らは「アングラ賭博にコロナ(COVID-19)は関係ない」と供述しているとのことです。
同店は2020年1月頃から摘発までの営業期間で、月に約700万円、合計で約5,000万円もの利益を得ていたそうだ。
その後の警視庁の発表によると、2020年12月01日までに、店の実質的な経営者とみられる六代目山口組系組員・三輪正行容疑者(39)ら3人も賭博開帳図利の疑いで逮捕された。
そして東京地検は2020年12月21日までに、三輪正行容疑者(39)を不起訴処分とし、他2人を賭博開帳図利などの疑いで起訴した。
裏カジノは紹介制で営業していることが多い
出典:https://www.gamblinginsider.com
例えば2017年錦糸町の雑居ビル8Fで摘発された裏カジノのケースだと、通常エレベーターは8Fには停止せず、従業員が案内しなければ入店できない仕組みでした。
また、違法賭博店は数ヶ月おきに場所や店名を変えることが多く、紹介が無ければ見つけることすら難しいかもしれません。
店内入り口には全く関係のない看板が出ていたり、パッと見はただのマンションだったりします。
見張り役や防犯カメラが設置されていることも少なくない。
出典:sankei.com
店側は摘発を逃れるため、客が誰であるかを確認してから入店させるので、既に客になっている人や関係者の紹介が必要であるケースがほとんどです。
【闇スロット】改造パチスロ機『4号機』押収
出典:www.fnn.jp
警視庁は2009年10月31日、新宿・歌舞伎町で営業していた違法パチスロ店と違法カジノ店の2店舗を摘発。
違法カジノ店『店名:ペアペア』では経営者・坂本政彦容疑者(59)、違法パチスロ店『店名:ソーキソバ』では経営者・笈田悟(45)と従業員ら2名、計4名の関係者らが常習賭博容疑で現行犯逮捕。
また、摘発したときに店内で現金を賭けていた客、20代~30代男女計5人も賭博容疑で現行犯逮捕されている。
発表によると、『ソーキソバ』からは設置されていた改造パチスロ機が50台も押収された。
出典:www.fnn.jp
ギャンブル性が高いとして禁じられている機種を設置し、客に賭博をさせ利益を得ていた疑いがもたれている。
違法カジノ店『ペアペア』と同じビルに入っており、2店が共通の監視カメラを使い客の確認がおこなわれていることから、警視庁は系列店とみて調べを進めている。
いずれも店も会員しか入店できないよう、出入り口(鉄の扉)を常に施錠し摘発を逃れていたそうです。
近年、裏スロ・闇スロの摘発率は高く、警察の目は厳しいものの、店舗は移転を繰り返すなど実態は掴みづらく、まだ営業が続いている業者も多く存在するのかもしれません。
闇スロはどこにある?場所、機種、システムは?
出典:https://buraoki.hatenablog.jp
歌舞伎町のみならず、“闇スロ”は人が集まる繁華街や歓楽街にあります。
見た目はただのマンションの一室、もしくは雑居ビルで、知人や友人の紹介がなければ見つけることも難しいでしょう。
例えば2019年の上野・闇スロ店『大和』の摘発ケースだと、入り口が二重扉になっていて、1つ目の扉は監視カメラで確認後に開け、2つ目の扉は従業員が客の顔を確認してから開けていたという。
設置してある機種は吉宗、ジャグラー、北斗、ミリオンゴッドなどの『4号機』がとくに多く、この4号機目当ての客がほとんどだとされています。
レートは例えば1枚100円(通称:100スロ)であれば、3000枚で30万、1万枚で100万円と通常のスロット店よりも高レートと言えます。
出典:https://buraoki.hatenablog.jp
闇スロでは、例えば台に『350アウト』と書かれている場合、マシンのクレジットカウントが350枚になると1枚お店のメダルが出てくる仕組みになっています。
ゲームセンターやネットカフェに置いてあるスロットのイメージと変わりなく、出てきたお店のメダルを現金に換えられることが違いです。
関連記事【違法?】オンラインカジノを合法的に遊ぶ時の注意点【日本の法律】ギャンブル
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Source: She’sOnlineGAMBLER
《歌舞伎町の裏カジノ事情》摘発ニュースまとめ|違法バカラや闇スロットのある場所は?