赤坂サウナ事故、被害者、柄杓でドアこじ開け出血するほど殴り石で窓や通風孔破壊を試みタオル燃やす

ドアノブ外れ、非常ボタン不通　ＳＯＳ届かず、管理態勢捜査―サウナ火災、発生１週間・警視庁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025122100198&g=soc

赤坂サウナ死亡、ひしゃくでドアをこじ開けようとした跡か…警視庁が業務上過失致死容疑で捜索
https://www.yomiuri.co.jp/national/20251225-GYT1T00320/

ドアたたいて“助け”求めたか　死亡の30代夫婦の手に「皮下出血」…専門家「ドアノブ外れると大人でも開けられない」赤坂サウナ火災
https://news.yahoo.co.jp/articles/03e3b52708494fc4108319fb6e58befab8a60318

東京 赤坂 サウナ店火災 ドアの窓部分に衝撃加わったような跡
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015006871000

【赤坂サウナ火災】通風口が壊れ落下…叩いて助け求めた可能性　夫の背中に広範囲のやけどの痕…妻をかばおうと覆い被さったか
https://www.fnn.jp/articles/-/977455

サウナストーンでタオル発火か　異変を知らせるため火をつけた？
https://news.yahoo.co.jp/articles/6005568906b17c53d8ea39c7327b45fadb2300af

東京・赤坂の個室サウナ店で客の夫婦が死亡した火災で、警視庁は２５日、同店の関連会社など関係先２か所を業務上過失致死容疑で捜索した。同庁は設備の不備が夫婦の死亡につながった可能性が高いとみて、店の安全管理体制を調べている。

　捜査関係者によると、捜索したのは、同店の現場責任者の都内の自宅と、運営会社「ＳＡＵＮＡ＆Ｃｏ」（港区赤坂）の代表が経営する都内のコンサルティング会社。この日の捜索で店の防火マニュアルやパソコンなど計６２点を押収した。

　火災は１５日正午頃、５階建て個室サウナ店「ＳＡＵＮＡＴＩＧＥＲ」の３階個室で発生。サウナ室のベンチが焼け、川崎市幸区の美容室経営、松田政也さん（３６）と、妻でネイリストの陽子さん（３７）が死亡した。

　現場のサウナ室では木製のドアノブが内側、外側ともに外れており、ドアノブと連動する「ラッチボルト」が動かず、ドアが開かない状態になっていた。ドアノブは４月に交換されていたという。夫婦は室内の非常ボタンを押したが、事務室にあった受信機の電源が入っておらず、警報音は鳴らなかったとみられる。

　同庁の現場検証の結果、ドアの縁や、ドアノブが外れた部分に複数の傷が付いていたことも判明した。同庁は、夫婦が室内にあった金属製のひしゃくの柄を押し当て、ドアを開けようとしたとみている。