中学生１００ｍ日本記録（１０秒７０）を樹立した沖縄の少年、陸上を引退してサッカーの道へ

100m「10秒7」快足14歳、本職はサッカーGK　 末恐ろしい二刀流中学生
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc58c137c6f863f5bcfa4c734ef36a031a520578

■サッカーに専念へ　全国制覇した大会で「最後」と本人は言うが…

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「陸上で日本一を取るという目標を最初に立てていて、その目標を最後の試合で達成できたので、気持ちよくサッカーにいける、って思いました」

小学生の頃からサッカーと陸上の両方に取り組んでいた。小さい頃からスピードや体力で周りとの差を感じて育った。

「結構自分でも、周りとちょっと違うな、ってずっと思ってた」

高校からはサッカーに専念することを決めたが、中学までの指導者たちは、2つの競技を並行することに制限を設けずに彼を育成してきた。

■指導者は「可能性は捨てない方がいい」

エステピコ沖縄 宮園智也 監督:
「単に陸上でも良い成績を残してほしいというのもあるし、そこも可能性があると思うので。本人は（陸上は）引退と言っているけど」

「（陸上で）オリンピック候補になってもおかしくないと思っている。そういう可能性は捨てない方がいい」

１４歳でこの貫禄