
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1762133131/
ブルージェイズは地元でドジャースとの第7戦に延長11回の末4―5で惜敗。1993年以来32年ぶり3度目の世界一まで「あと2アウト」が届かなかった。アーニー・クレメント内野手(29)は5打数3安打で「単一ポストシーズン(PS)30安打」のメジャー新記録を樹立した。
4―3の8回、クレメントは右腕シーハンが外角高めのボールゾーンに投じた158キロ直球をたたき、左中間へ二塁打。「単一PS30安打目」とし、2020年レイズ(現マリナーズ)のランディ・アロザレーナが保持していたメジャー記録を更新した。
2023年3月、アスレチックスから解雇され、ブルージェイズとマイナー契約。そこからはい上がり、今季年俸197万ドル(約3億円)はメジャー平均の半分以下ながら、10月にチームトップの打率・411(73打数30安打)、9打点。今ワールドシリーズ(WS)だけでも打率・387(31打数12安打)と大きな爪痕を残した。
それでも、カナダ放送局スポーツネットによれば、クレメントは「自分の記録なんかどうでもいい。1時間くらいクラブハウスで泣いてしまった」と、赤い目で語った。
「いま考えられる唯一のことは、これがこの連中と過ごす最後の夜だということだ。寂しいオフになる。毎日球場に来て、連中とつるむのが本当に楽しみだった。もう涙は枯れてしまったと思っていたが、この連中がとにかく好きなんだ。望んだ結果にはならなかったが、こいつらを本当に誇りに思う」
さらに「(守護神)ジェフ・ホフマンとならば、いつだって一緒に戦争へ行ける。彼にもビーブ(ビーバー投手)にも、いつだってマウンドを任せる。彼らのためならば『弾よけ』にだってなる。100回中99回は、連中はきっちり仕事をやってのけるんだ」と9回に同点弾を、11回に決勝弾を浴びた2投手をかばった。
勝負の世界ってのはホンマ残酷やで
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Source: なんJ PRIDE
ブルージェイズ・クレメント「1時間くらいクラブハウスで泣いてしまった」
