ヤクルト高梨(34)、FAせず複数年契約で残留「他球団の評価も聞いてみたかったが必要とされてると感じた

近3年
23年　0勝3敗　40.1回　防4.69
24年　1勝4敗　37.0回　防4.14
25年　3勝6敗　95.2回　防3.10

ヤクルト・高梨裕稔投手（34）が5月に取得した国内FA権を行使せずに残留する意思を固めたことが8日、分かった。
シーズン中から交渉を続けてきた球団とシーズン終了後に2年契約で合意に達し、愛着のあるチームでプレーすることを決断した。

12年目の今季は先発陣の一角を担い、16試合に先発して3勝6敗、防御率3・10。

「年齢的に最後のFAなので他球団の評価を聞いてみたい」という気持ちがあったのも事実だ。

補償が不要のCランク。
FA宣言すれば興味を示す球団が出てくる可能性もあったが、球団から不可欠な戦力として求められて心が固まった。
日本ハムからトレード加入して7年。
「必要としてもらえていると感じた」と、これからも「燕軍団」の一員として献身的に腕を振る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/838ec9857bd5e906665c3920c2ac9cfe7588d5d6

靱帯があるだけで貴重な戦力