
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1755351266/
本校から文藝春秋社に対する回答概要
(1)2015年4月に本校に入学し硬式野球部に所属していたA氏についての質問事項のうち、以下の点について誤りがあり、または、把握をしておりません。
① A氏が「2015年秋頃に野球部内での集団暴行に遭った」という事実はありません。2015年9月18日、A氏が夜間の自主練習中、硬式野球部室の鉄製の重いドアで頭を打って倒れたと、部員からコーチに連絡があり、来校中の外部トレーナーとともに救護いたしました。頭を打っていることもあり、外部トレーナーが救急車を要請してコーチが同乗し、近隣のX病院に搬送しました。
X病院での検査の結果、異常はなかったものの、A氏が一部上肢下肢の動作不良を訴えていたので、念のため別のY病院に移動して頭部以外の検査を実施しました。Y病院からは別の本校硬式野球部指導者も同行しております。Y病院における検査についても異常は認められなかったものの、A氏がY病院では下肢の動作不良を訴えていたため、同日深夜、念のため再度の慎重な検査のためにZ病院にて再検査をしました。
CTとMRIの検査がなされましたが異常はなく、経過観察のため入院をすることとなりました。
以上が、A氏が頭部を強打して救急搬送された夜から、Z病院に翌日未明に入院した過程となります。
翌日、部員からコーチが経過を聴取したところ、以下のような経過でした。A氏と部員Xがドア付近でふざけあっていたところ、別の部員Yが練習道具を部室に取りに来て退出する際、開けたドアが勢いよく閉まったときにA氏の頭部に強く当たったとのことでした。このとき、別の部員Zが閉まる扉でA氏が頭部を打ったところを目撃しており、部員Zから来校中のトレーナーに連絡をしております。
今般貴誌からこの件についてお問い合わせをいただいたこともあり、当時在職していたコーチら、当時の外部トレーナー及び連絡をとることができる当時の部員らに再度確認を行いましたが、上記のとおり当時把握した事実経過に間違いありません。また、鉄製のドアのクローザー(ゆっくり閉まるように調整する機構)が正常に機能せず勢いよく閉まる状態であったことが事故の発生原因と考えられたことから、直ちに当時の本校用務員2名が応急修理をしてドアクローザーの調整をしました。
また、その約2年後に、安全性・利便性を高めるため当該ドアの交換改修をしております。これらのことについても、今般、ご存命の当時の用務員1名にドアクローザーを調整した経緯を確認し、その後のドア交換に関する記録を確認いたしました。したがいまして、以上の事実経過には疑義がないものと考えております。
なお、上記のとおり自主練習中に発生した偶発的な事故であるため、広島県高野連・日本高野連には報告をしておりません。暴力事案である可能性があれば直ちに広島県高野連に一報を入れているはずですが、本校からそのような連絡を入れた記録はありません
① A氏の入院中に中井監督はZ病院を訪問しており、「少しでも早く良くなって野球を頑張ろう」と声をかけております。このとき、A氏と話をする中で、部室の扉で頭を打ったという事故発生の経過について言及があった可能性はあります。しかし、前提として本件が暴力事案であると把握されておらず、A氏からもそのような申し出がありませんから、「隠蔽を図る」という動機がありません。
また、同日、A氏の父親から、A氏を本校に紹介した外部の方に対して、「中井監督が見舞いに来てくれた。息子も喜び前向きに頑張ろうとしている」という連絡があった旨、当該外部の方から中井監督に対して連絡がありました。
したがって、ご指摘のようなやりとりはないものと思われます。
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Source: なんJ PRIDE
広陵、文春の報道を否定