
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1754212967/
https://news.yahoo.co.jp/articles/f842af2b5ebf5e4d84e20001571b5cf906a010da
実際、藤浪の制球難は数字が如実に物語る。4年目までは平均して3から4に収まっていた与四球率も、フォーム修正などを模索する中で復調の兆しは見えず。直近で在籍していたタコマでも18.2イニングで、与四球数26、率にして12.50と改善はされなかった。
それでもDeNAは“リスク”を承知の上で獲得に踏み切った。その背景には、状態改善に向けた自信も見える。
そう語る大原コーチも、藤浪の抱える課題はしっかりと受け止めている。だからこそ、「そもそも彼もコントロールについては、いままでに色々と言われているでしょう。その部分はしっかりとヒアリングして、前に言われて取り組んでダメだったものを提示しても効力は薄い」と言い切っている。
大原コーチの手腕は確かだ。昨年には米球界時代にマウンド上で感情をコントロールできずに苦心していた助っ人アンソニー・ケイの心を落ち着かせ、飛躍の礎を築かせた。だからこそ、「いかにいい商品を持っていても、売る人が下手だったら売れないですから」と説く40歳は、何よりもコミュニケーションを念頭を置き、改善に向かわせる考えも口にする。
「僕はコントロールで苦しむタイプではないと思っていたのですが、引退してバッティングピッチャーをやっていたときに“イップスみたい”になったことがあるんですよ」
自らも突然の制球難に陥ったことがあった。現役生活を終え、バッティングピッチャーを務めていた時だった。
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Source: なんJ PRIDE
【朗報】DeNA「藤浪はイップスではない。ただの技術不足、努力不足」