現役MLB投手、賭博サイトで自身の投球が『初球がボールになる』に賭けて毎回爆勝ち

ガーディアンズ・オルティスが不正賭博疑惑でMLBの調査対象に 「初球の結果」に異常に賭けが集中
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b80a6d4aa640e9b55d303c4779d658466aaa9fd

MLBは、オルティスに関する不正の兆候をベッティング監視会社「IC360」から通報され、「非懲戒処分による有給休暇扱い」で7月17日までチームから離脱させている。

情報筋によれば、IC360がブックメーカー各社に送ったアラートには、6月15日のマリナーズ戦と6月27日のカージナルス戦での特定イニングの初球が「ボールもしくは死球となるか」に対して異常な賭けが集中していたことが記されていた。

どちらのケースでも、オルティスはストライクゾーンを大きく外れるスライダーを初球に投げていた。

これらの賭けはオハイオ州、ニューヨーク州、ニュージャージー州の各地で確認された。こうした「初球の結果」に賭けるマイクロベット（小口賭博）は、一部のブックメーカーで提供されている。

オルティスは、2018年、19歳でパイレーツと契約。2022年にメジャーデビューを果たした。今季は4勝9敗、防御率4.36で、チームの先発ローテーションの一角を担っていた。

永久追放やな