大谷翔平、空振り後に左肩を何度も回して気にするしぐさも

４試合ぶりノーヒットの大谷翔平、空振り後に左肩を何度も回して気にするしぐさも

　【クリーブランド（米オハイオ州）＝帯津智昭】米大リーグは２８日、各地で行われ、ドジャースの大谷はガーディアンズ戦に１番指名打者で出場し、３打数無安打、１四球だった。メジャー自身初の４試合連続本塁打はならなかった。チームは４―７で敗戦。パドレスの松井はマーリンズ戦に３番手で登板し、０回２／３を１安打１失点だった。試合は８―１０で敗れた。

　前日まで今季２度目の３試合連続本塁打を放っていた大谷は、４試合ぶりに無安打に終わった。五回に空振りをした後に左肩を何度も回し、気にするしぐさを見せたが、七回にも打席に立ち、特に問題はなかったとみられる。チームは八回に救援陣が崩れ、５点を奪われて逆転負け。ロバーツ監督は「勝てる試合だったが、後味の悪い感じになった」と語った。
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イキってピッチングしたからやろ