
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1745914754/
巨額の“万博予算”を計上
斎藤元彦知事(47)は就任当初から万博にやたらと力を注いできた。
「大阪府の財政課長を経て、維新・自民の推薦で2021年の知事選で当選。特に万博については吉村洋文知事と歩調を合わせてきた。4億円補助金疑惑が指摘される阪神・オリックス優勝パレードも“大阪・関西万博500日前!”と銘打たれ、半ば万博の宣伝になっていました」(県関係者)
事務方のトップ、県の万博推進局長も続ける。
「知事も兵庫県出身者としてこの機会を生かしたいと思っている。(大阪の)万博会場の中だけでなく、県内でどう盛り上がっていくか。フィールドパビリオン(県内各地で地域の魅力を発信する取り組み)など、関連イベントを全県展開していますから、金額も積み上がると思います」
実際、過去3年分の万博予算を確認すると、約45.6億円。財政規模が異なるとはいえ、例えば京都府の約10.7億円と比べれば4倍以上だ。
その内訳を詳しく見てみよう。例えば斎藤氏の肝煎り事業の一つが、社会実装の実現を目指すとしている「空飛ぶクルマ」。過去3年間で関連事業に計約2.5億円を計上している。
「昨秋の知事選で斎藤氏のSNS戦略を担ったとされ、現在公職選挙法違反の容疑で捜査を受けているPR会社『merchu』の折田楓社長(33)も関わっている。折田氏は23年度、県の『次世代空モビリティひょうご会議』委員に抜擢され、インスタなどで空飛ぶクルマをPRしていました」(前出・県関係者)
県庁内では不評の「ひょうご楽市楽座」
もう一つ、斎藤氏が宣伝を重ねていたのが、冒頭で触れた「ひょうご楽市楽座」だ。24年度、25年度の2年間で約4.2億円の予算を計上している。
ただ、県庁内の評判は芳しくない。
「県職員は今後、イベントが開催される週末、午後4時から9時まで拘束されることになりました。夕方開催なのはシャトルバスで帰ってきた万博観光客のおこぼれにあずかる狙いですが、万博で足が棒になったお客さんが今更、キッチンカーにお金を落としてくれるとは考えづらい。一般の県民が来るかと言えば、会場周辺は工業地帯と空き地だらけで便利な公共交通機関もない。自家用車で来てもビールも飲めないわけですから……」(県職員)
《兵庫知事疑惑》斎藤元彦が「なんで縮小するの」“45億円万博”をゴリ押ししていた「知事はこの機会を生かしたいと思っている」 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/bunshun/politics/bunshun-78586
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Source: なんJ PRIDE
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