
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1744187510/
豪邸のガレージのシャッターが開くと、中から高級車が出てきた。ハンドルを握っていたのは無論ブランコ氏だった。
大きなプールのある庭からは街の灯りとその向こうにカリブ海が望めた。引退後、バー経営に乗り出したらしいが、それも閉め、ビーチでジェットスキー三昧の毎日を送っているという。
その後、彼の車に乗せられてサントドミンゴ中心部にある歓楽街に向かった。
夜には人出もほとんどなくなる旧市街とは違い、新市街にある歓楽街には見るからに高級なバーやレストランが軒を連ねていた。
おそらく今回事故の起こったクラブもこの一角にあったのだろう。
彼はコーチングを生業とすることもせず、悠々自適の生活を送っていた。
当時夫人と別居していた彼の元にジュニアはいなかった。ひとり住まいの彼を慰めるパートナーがそのバーで同席していたが、その後彼女とはどうなったか私は知らない。
当時のブランコ氏は39歳。節制さえすれば十分に現役を続けられただろうが、日本で手にしたビッグマネーを前にして、その気力は失せてしまっていたようだった。
彼との出会いは、私にとって、誰もがうらやむ巨万の富を手にすることが幸せなのかどうか考えさせられるものであった。
彼は、その巨万の富を日々持て余しながら、夜のクラブでの天井崩落という思いもかけない事故で44年の生涯を閉じることになった。
合掌。
阿佐智 ベースボールジャーナリスト
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7d7ce46301cbf25a5fa5ae3fa57a75bb3129fe6f
現役時代は頑張ってたんやし引退後に遊んで何が悪いねん
この記者は嫉妬してるだけやろアホらしい
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Source: なんJ PRIDE
ブランコ取材した記者「彼は巨万の富を得て働かず日々遊んでた。『それは幸せか?』と考えさせられた」