【ヤクルト】１２失点の投壊で開幕２連敗　２戦合計３０被安打１８失点　高津監督「我慢の時ですね」

ヤクルトは投手陣が１２失点を喫し、開幕２連敗となった。先発の吉村貢司郎投手が２回途中７失点（自責４）の乱調で自己最短ＫＯを食らった。ダメージの残る大敗に高津臣吾監督は「ちょっと今は我慢の時ですね。故障者が戻ってくるまでは何とかと思っていますけど。いるメンバーで頑張りますよ」と言葉を絞り出した。

　吉村は初回先頭の若林に遊撃内野安打で出塁を許すと２死から岡本に左前適時打を浴びて先取点を献上した。２回には先頭の中山から、甲斐、門脇に３連打を許し２失点。さらにキャベッジ、吉川にも連打を浴びて１回１／３で降板した。

　その後も勢いを巨人打線の勢いを止められなかった。打線も散発３安打で無得点に終わった。

　２８日の開幕戦は１７安打６失点で２戦合計で３０被安打、１８失点。「ピッチャーはコントロールですね。そこに尽きると思います」と指揮官。投手陣の立て直しなくして今季初勝利は見えてこない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4ae07af62f934268f6cf0ed5ced05417336c179c

大爆発ですな…