
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1742011058/
1軍に帯同していた西武の佐藤龍世が3軍落ちとなった。3月11日から本拠地・ベルーナドームで行われた阪神とのオープン戦でチームに帯同していなかった佐藤龍について取材陣から質問された西口文也監督は「寝坊したから3軍に落とした。それだけです。2週間は3軍にいるんじゃないですか。危機感がないというか、現状で自分がどういう立ち位置にいるのか考えてほしい」と語気を強めた。
佐藤龍が失態を犯したのは、日本ハム2連戦を終えて札幌から静岡に飛行機で移動した7日だった。定刻になっても空港に姿を現さず、チームの移動便に乗れなかった。なぜ、こんな事態になったのか。球団関係者があきれた様子でこんな話をしてくれた。
「移動日前日の6日夜、酒に酔って宿舎とは別のホテルで女性と一夜を過ごし、爆睡して寝坊。翌朝、空港に出発する時刻になっても宿舎に戻って来なかったそうです。28歳で若手の手本にならなければいけないのに緊張感がなさすぎます。3軍降格は当然でしょう」
西武の広報部に事実関係を問い合わせたところ、「選手のプライベートに関することであり、回答は控えさせていただきます」とのみ回答があった。
■道交法違反に怠慢プレー
佐藤龍が信用を失う行動をしたのは今回が初めてではない。
新型コロナウイルス拡大防止の観点で球団が不要不急の外出禁止を定めていた期間中の20年4月に、当時西武のチームメイトだった相内誠(現在はプロ格闘家)と千葉県内のゴルフ場へ外出。首都高の山手トンネル内を89キロオーバーの149キロで走行し、道路交通法違反の罪に問われた。同年10月に東京地裁で懲役3カ月、執行猶予2年の有罪判決を受けるとともに、相内と共に球団から無期限の対外試合出場禁止などの処分を受け、車の運転も禁止された。
当時日本ハムを取材していた記者がこう話す。
「パンチ力があり、選球眼もいい。守備能力も高いですし、新庄監督は実力を評価していました。22年の春季キャンプで新庄監督は、2ストライクに追い込まれたら考え方を変えて、軽く打つペッパー打法をするよう野手に伝えましたが、この打法で結果を出していたのが佐藤龍。新庄監督は『ペッパー師匠』と名付けて評価していました。ただ、パフォーマンスにムラがあるのが気になるところでした。持っている能力は高いけど生かしきれていない印象です」
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Source: なんJ PRIDE
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