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引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1740457223/
友人からは兄に会わせろ、サインをもらえなどの要求もあり「なんで気楽にお願いできるのか理解できず、面倒臭いので笑顔で知らん顔をするようになった」という日々。高校に入学すると、自分が菅田将暉の弟だと知る人も減ったと安心していたが、教室の後ろから「あれが菅田将暉君の弟」と言われ、すぐにバレてしまう。
その後、エゴサをすると、同じクラスという人が菅田将暉の弟は兄のお古の弁当箱を使っているという書き込みをしているのを見つけてしまい「その日から兄の顔に泥を塗らないように」と無理に意識するようになってしまった。
大学で上京し、兄の部屋に転がり込むも、今度こそ自分自身を生きよう!と決意し、大好きだった歌に夢中になり大学3年でアカペラの大会で全国優勝する。だが同じ頃、兄も歌手デビューを果たし「ふざけるな」「音楽を取られた」という怒りがわいたことも率直につづった。
その後、就職をするも、理想の弟を演じることを意識し、兄の活躍で両親が喜ぶ姿を見て「悩みが悩みを呼び、入社後1年がたった頃、家の玄関で倒れてしまいました。鬱と診断され、会社も退職させていただきました」というどん底状態に。
ここで兄のすごさを改めて実感するとともに「きれいな理想を追いかける『あっちのけんと』と、やりたいことしか続かないと気づき始めた『こっちのけんと』」が生まれつつあったといい、ここから大好きな1人アカペラをYouTubeで発信するという、自分がやりたかったことに集中。そこでSNSで話題となった「死ぬな!」が誕生する。
今は兄について「僕にとって兄の存在は宝です」と言えるほどに。これにMCのウエストランドの井口浩之は「お兄ちゃんを嫌いになってもおかしくない。そこを自分が情けないとだけ思えるのは、しっかり芯があるから」とこっちのけんとの文章に感銘を受けていた。
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Source: なんJ PRIDE
【悲報】こっちのけんと「兄に気を遣って生きてきた。歌手の夢まで兄に先を越された時はブチギレた」