阪神ドラ2・今朝丸（18）を首脳陣が絶賛「まるで藤浪晋太郎のようだ」

今年初のブルペン投球では２０球を投げ“藤浪級オーラ”で首脳陣を驚かせた。

ドラフト４位・町田（ＢＣ埼玉）を相手に、直球のみ立ち投げで２０球。今年初となる投球の手応えは上々だ。

見守った平田２軍監督は「オーラがあるな」と思わず片山ブルペンコーチ兼ブルペン捕手と顔を見合わせた。
２人がそろってイメージしていたのは、あの剛腕だ。
「藤浪晋太郎。オーラ、雰囲気があったよね。これ大事なことやねん。
晋太郎はでかかったし、距離もすごく近く感じた。今朝丸もでかいよな」

　２人の共通項は、関西出身、長身右腕というだけではない。強心臓ぶりも藤浪をほうふつとさせる。

あかん200勝投手育ててまう！

阪神が取るべきはチヤホヤされても浮つかない克己心のある選手