引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1732943493/
1: それでも動く名無し 警備員[Lv.6][新芽] 2024/11/30(土) 14:11:33.30 ID:zhvQEKgP0
なぜ、大山は阪神残留を選択したのか。「ファン感謝デーのスタンドで、本当に多くの方々に僕の赤いタオルを広げてもらってすごくうれしかった。その赤いタオルをもっともっと増やしたいなと素直に思った」。主砲の言葉が耳に飛び込んできた瞬間、今春のエピソードを思い返した。
それは4月中旬の甲子園だった。試合後の深夜、いつものように球場出口から側道に曲がると、1人の男性が倒れていた。慌てて車を飛び降り、介抱に向かった。体調を崩したのか、酔っぱらったのか。「大丈夫ですか?」。必死で声をかけていると、駆けつけた数人から逆に心配された。
「ここは僕たちでなんとかします。大山さんは帰って休んでください。明日からも頑張ってください!」
どれだけファンの優しさに支えられているのか、大山はその時、あらためて身に染みたのだという。
「あの時にかけてもらった気遣いが本当にうれしくて…。その日以来、その方々は僕が甲子園から帰る時、必ず同じ場所で待ってくれている。だからいつも軽く会釈していたんです」
2: それでも動く名無し 警備員[Lv.6][新芽] 2024/11/30(土) 14:12:03.55 ID:zhvQEKgP0
今季の大山は特にシーズン序盤、下半身のコンディション不良に端を発した絶不調に苦しんだ。打率が1割9分9厘まで落ち込んでいた6月4日の楽天戦(甲子園)では連続試合出場が227でストップ。試合終了後に2軍降格を告げられた夜、真っ先に再起を誓った相手は名前すら知らない“仲間”たちだった。
甲子園駐車場を出て側道へ。ズラリと並ぶ阪神ファンの中からなじみの顔を見つけると、車を一時停止させた。パワーウインドーを下ろし、懸命に言葉を振り絞った。「早く戻ってこられるように頑張ります」。名もなき虎党たちとのかけ合いはいつしか、主砲の心の支えとなっていた。
5: それでも動く名無し 警備員[Lv.37][苗] 2024/11/30(土) 14:13:22.65 ID:ETLHfyh20
そいつらがその男を殴ったんやろ
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
FA残留の阪神大山選手「心優しい阪神ファンの皆さんが大好きだから残留しました」