引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1728780317/
井上新監督を迎えたドラゴンズがプロ野球の長い歴史の中で8人しかいないトリプルクラウンの経験者を招聘(しょうへい)する。5年連続でリーグワーストの得点数に沈み、チームは3年連続の最下位。得点力不足という長年の課題打破のためにコーチに招き入れるのが、平成唯一の三冠王となった松中さんだ。
松中さんは熊本県八代市出身。1997年に逆指名制度を利用してドラフト2位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。19年間の現役生活をホークス一筋で過ごし、2004年には打率3割5分8厘、44本塁打、120打点でプロ野球史上7人目の三冠王に輝いた。通算352本塁打、1168打点の実績もさることながら、在籍した期間でリーグ優勝を7度、日本一を5度も経験。常勝軍団の主軸としてチームを頂点に導いた「勝者のメンタリティー」も竜戦士にとって貴重な糧になりそうだ。
国際大会での活躍も記憶に新しい。1996年のアトランタ五輪、00年のシドニー五輪で日の丸を背負うと、4番を務めた06年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では打率4割3分3厘で世界一に貢献。イチロー(現・マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクター)らとともに王貞治監督を胴上げした。現役引退後の20年は独立リーグ四国アイランドリーグplus香川のGM兼総監督、21年にはロッテの春季キャンプで臨時コーチも務めた。
深刻な得点力不足に悩むドラゴンズ。今季はセ・リーグで唯一300点台となる373得点に終わり、今季のチーム得点圏打率は2割2分6厘とこちらもリーグ最下位。チャンスをつくってもあと1本が出ない…。そんなもどかしい試合をいくつも落としてきた。松中さんは打撃を含めた攻撃部門のコーチとして招き入れると見られる。現役通算3割超えの得点圏打率を誇る強打者のメソッドとメンタリティーが竜に注入されれば、昇竜の道も開けてくる。
▼松中信彦(まつなか・のぶひこ) 1973年12月26日生まれ、熊本県八代市出身の50歳。左投げ左打ち。八代一高(現・秀岳館高)、新日本製鉄君津(現・日本製鉄かずさマジック)をへて、当時の逆指名制度を利用して97年にドラフト2位でダイエー(現・ソフトバンク)に入団。左のスラッガーとして頭角を現し、2003年に初の打撃タイトルとなる打点王を獲得。04年は平成唯一の三冠王に輝いた。2度のMVP、5度のベストナインを含めて数々のタイトルを受賞し、16年3月に現役引退を表明。実働19年間の通算成績は1780試合に出場し、打率2割9分6厘、352本塁打、1168打点。
中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a74a4e7800b7400ee48294dd497f19fa1c7a3ea
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Source: なんJ PRIDE
チュニドラ、コーチに平成の三冠王・元ダイエー松中を招へいwwwwww