引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1721119914/
虚偽告訴罪と言えば、群馬県草津町の元町議の女性が事実とは異なる性被害を訴えた事件として聞き覚えがある読者の方もいるだろう。本件も事実と異なる虚偽の性被害を訴えたものだ。しかし、草津町のケースと異なり、複数の人物が関与した組織的な犯行だった。
「こんな大ごとになると思わなかった」と被告人が供述したように、安易な考えで実行され、しかし大きな被害結果となる可能性のあった事件の顛末を追った。(裁判ライター・普通)
被告人は、目鼻立ちがはっきりとし、整った容姿を印象付ける女性だったが、慣れない裁判に不安そうな様子を見せる場面も多々あった。
起訴状によると、被告人らは、虚偽の性被害をでっちあげて「示談金」を支払わせる目的で、マッチングアプリで職業欄やプロフィール欄を参考に高収入である人物を狙って探し、被害男性と知り合った。
あらかじめ計画していた通り、合意のもと男性と関係を持った後、「気分が悪い」「睡眠薬を盛られたかもしれない」などと119番通報。救急隊に搬送され、警察にも被害申告をした後、男性に対して「3000万円」の支払いを要求した。
男性は弁護士を雇い、支払いを拒否していたところ、被告人が共犯者の指示に沿って、脅され、押さえつけられ強制的に性行為をさせられたとする虚偽の被害届を提出した。
その後も共犯者が執拗に男性と接触し金銭を要求するも、男性がその会話内容を録音していたことで、虚偽告訴としての事案が発覚。
検察官「『大ごとになると思わなかった』と言っていますが、被害届を提出するということは大ごとではないのですか?」
被告人「共犯者から『別に本当に逮捕してもらいたいとかやないやん?』と言われ、深く考えていませんでした」
検察官「あなたが嘘をつくことで、その男性が逮捕されるかも、刑務所に入るかもとは思わなかったんですか?」
被告人「共犯者が『そんなことにならない』と言われて、そうなんだと思いました」
検察官「話に乗ったのはお金のためとのことですが、いくらもらえると?」
被告人「はっきり聞いてなかったけど、何百万とか」
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Source: なんJ PRIDE
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