引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1714143696/
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/537b8d5bfc367a8360a5be4576c6510e141877df
筒香を巡っては当初、日本球界復帰に際して巨人との契約が決定的との報道があった。その後、事態がどう動いたのかはわからないが、結果としては、DeNAが復帰を望んで交渉を続け、球団のラブコールに応える形で合意したことは、個人的には良かったと思う。
ポスティングシステムは、日本の球団が選手をメジャーに送り出すために移籍を容認する制度である。球団の容認の有無がFA(フリーエージェント)との決定的な違いである。球団は選手の保有権をメジャー球団に渡し、いわば移籍金のような形で譲渡金を手にする。お金を受け取って、保有権を譲渡した以上、その後にFAの立場となった選手がどこの球団と契約するかは自由なわけであるが、日本球界への復帰に際してだけは、古巣球団に何らかのアドバンテージがあってもいいと考えている。
実際、今回のDeNAのように日本に戻ってくるときは、再びチームのユニホームに袖を通してほしいと背番号を空けて待っているケースもある。
もちろん、譲渡した球団の状況も変わっている可能性がある。選手が移籍した後、チームの戦力を整えていくために選手を補強したり、若手を起用したりして強化を図っていく。いつ戻ってくるかがわからない選手をあてにして待っているわけではないが、もしも、タイミングが合うのであれば、優先的な交渉権を与えてもいいのではないだろうか。
今回も復帰先が同じ在京セ・リーグの巨人と報道されたときには、DeNAファンの思いは複雑だったはずだ。
優先的な交渉の場が設けられ、球団が現状と照らし合わせて獲得を見送る方針であったり、交渉の過程で条件面で折り合いがつかなかったりした場合であれば、ファンも納得できると思う。
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Source: なんJ PRIDE
上原浩治さん「日本球界に復帰する選手は古巣球団に優先的に戻れるようにすべき」