引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1700006916/
球団側は今季推定年俸2億7000万円から減額制限いっぱいとなる40%減の「1億6200円プラス出来高」とみられる単年契約を提示。山川サイドに残留要請を行ってきた。
その一方で、山川はこの2週間、雲隠れしたまま最終的に代理人を通じて必要書類を提出。どれだけ謙虚な文面で反省の色をにじませても、減俸提示を受け入れがたかったと考えるのが自然。権利を行使した以上、山川が「残留」を選択するとは考えにくい。
ネット上にはさっそく「もう出て行ってもらって結構」「自分の不祥事で球団に迷惑をかけ泥を塗り出て行く。権利なのでそれでいいと思う」など、西武ファンからの辛らつな言葉があふれている。また、かねて水面下での調査を続けるソフトバンクのファンからも「お願いだから球団は獲得に動かないで」と〝山川拒否〟のコメントまで記されている。
行くも地獄、残るも地獄…。山川には逆風しか吹いていない状況だが、西武の球団周辺では「もし山川がソフトバンクのユニホームを着て西武(ベルーナ)ドームに帰ってきたら浅村以上の〝ヒール〟になることは間違いない」と予想されている。
西武が辻政権下でリーグ制覇を成し遂げた2018年、山川とクリーンアップを組んで打点王に輝いた浅村栄斗は同年オフにFA宣言。当初は浅村も「外に出るから行使ということではなく、他球団の評価を率直に聞きたいと思った。ライオンズを最優先で考えたい」と移籍を前提にしないことを強調していた。しかし、結果的には楽天側に用意された年俸7億円の4年契約ともいわれる超大型契約で電撃移籍。移籍1年目の西武戦ではライオンズファンから〝憎悪〟に満ちたブーイングを浴びせられた。
当時の辻監督は「浅村がそれだけファンに愛されていたことの裏返し」と前主将をフォローしていたが、それだけファンはひいきのチームや選手に強く感情移入する。そうした光景を一塁キャンバスから見ていた山川も、浅村の立場を自分に置き換えて想像もしたはずだ。
処分が解除されないまま、批判も逆風も覚悟の上でFA市場に身を投じた山川。今後がますます注目される。
松永とかツライとか槙野とかおるやろ
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
山川穂高が減額提示蹴って逆風のFA宣言 浅村栄斗超え〝史上最大のヒール〟誕生へ