引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1699886927/
松田はソフトバンクナインの戦う姿勢に、不満の色を隠そうとしなかった。
「クライマックスシリーズのファーストステージの3試合(ロッテ戦)を見たけど、寂しかったよね。みんなは野球選手だから野球で頑張る、打って守って走ればいいって思うでしょ。だけど、それって12球団の選手が当たり前にやることなんです。
だから差は出ない。僕がいた頃のホークスはベンチの盛り上がりや一体感がすごかった。特に短期決戦は。シーズンは自分の成績のこともあるけど、短期決戦は違う。当時は内川(聖一)さんも『短期決戦はどれだけ打つかじゃなくて、どこで打つか』と言っていたように、シーズンとは考え方を変えなきゃいけない。
誰かのヒット1本でも心にスイッチを入れて、点火させて、自分が打ったかのように喜ぶ。点を取ればベンチから飛び出すとか。シーズンとは違った姿で戦うのが僕らは当たり前でした。
でも、今年のホークスはレギュラーシーズンと同じように戦っていた。なぜスイッチを入れんのかな、誰も演じなかったのかな、バカになってチームのためにやれる選手がいなかったのかなって。特に負けた2試合でね。勝っているときは誰でも声は出るんです。
キツイ状況の時ほど出来るのかどうか。それって結構エネルギー、体力がいる。でも、冷めてたらチームとして成り立たない。チームのために何かしようと思って戦えば、ベンチに座ってる暇なんてないはずなんですよ。3時間半ごとき」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6481548
ソフトバンクの選手たちからは今年、「松田さんのようにやらなきゃと思うけど、難しい」といった趣旨の言葉を何度も耳にした。
その事実を松田に伝えた。
「17年間ホークスにいて、こんな感じでやれば……という道は置いていったつもりなので。あとはやるかやらないか。後輩には受け継いで欲しかったな、っていう思いはありますけどね」
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Source: なんJ PRIDE
松田宣浩「勝っているときは誰でも声は出るんです。 キツイ状況の時ほど出来るのかどうか」