引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1699868233/
「東都大学野球・1、2部入れ替え戦、駒大2-1東洋大」(13日、神宮球場)
日本ハムからドラフト1位指名を受けたエース・細野晴希投手(21)=東洋大=が先発し、10回2安打2失点(自責0)。井上大監督から「最後だぞ」と送り出された大学ラスト登板で好投するも、勝利で飾ることはできなかった。チームは延長十回タイブレークの末敗戦。1勝1敗1分けで14日に4回戦が行われる。
【写真】前日はまさかの乱調 二回途中で降板し唇を噛む細野 悔しすぎる顔
「僕としては後がなかったので、ここで変なピッチングは出来なかった。なんとしても抑えようと思っていた」と九回までスコアボードに0を並べ、延長戦へ突入。タイブレークの十回に、2死満塁で8番が放った打球が細野のグラブをはじいて二ゴロとなった間に1点を献上した。続く9番に右前適時打を浴びてこの回2失点。裏の攻撃でなんとか1点を返したが、勝利には届かなかった。
前日の2回戦でも先発したが、1回2/3を2安打1失点4四死球で降板。井上監督は「昨日から(今日の)先発は言っていた。今日の朝話して、昨日のピッチングじゃプロに行けないだろと。最後はエースらしいピッチングを見せろ」とゲキを送ったという。
細野も「何かを変えたかったので、スパイクとグローブを変えてきた」と心機一転でマウンドに上がった。この日も7四死球を与えたが「駒沢は当たってきたりファーボールを狙ってきたりで振ってこないのが分かっていたので、今日は当ててもいいやと思って、気楽に投げられた」と、踏ん張った。
エースとしての意地を見せたが、「勝てなかったので。最後も僕のミスで1点を取られた。最後の最後で、プレーでみんなに貢献するという所ではエースとしての活躍はできなかったのかな」と細野。明日は登板しないことが濃厚で、仲間に託すこととなるが「いつも通り投げてくれたら抑えられる。あとは信じてみるだけ」と話した。
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Source: なんJ PRIDE
日本ハム・ドラ1の細野晴希「今日は当ててもいいやと思って、気楽に投げられた」