引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1699164935/
「地方球団も、本拠地でなら主役になれる。でもオリックスの本拠地・大阪では、主役は常に阪神ですから」
とスポーツ紙デスクが苦笑する。
「勝っても、関西のニュースは、阪神の監督人事などでかき消されてしまう。選手たちも“どうせ報じてくれない”と腐っています」
選手だけでなく、監督もしかり。CS勝利後の記者会見では記者からの「阪神・岡田監督はCSでのMVP選手の名を挙げたが、中嶋監督が選ぶMVPは?」「阪神とやるんだという思いは?」「阪神の印象は?」といった阪神主体の質問にいら立ちを隠さず、「それはタイガースさんの話」「別にどこでも相手はセ・リーグのチャンピオン」「(印象は)全然分かりません」と塩対応に終始した。
それもこれも阪神という超人気球団のせいである。
「記者のレベルが低い」
オリックスの番記者たちもまた“阪神コンプレックス”を抱えている。
そもそも、どういう記者がオリ番になるかというと、
「ニュースバリューが低いので、新人など若手が番記者になることが多い。なので、正直言って記者のレベルが低いんです」
阪神の岡田監督は2010年から3年間オリックス監督を務めたが、その際、記者のレベルの低さゆえに“番記者総とっかえ令”を出したことがあるほどだ。
「中嶋監督も、記者と話したがらない。ある時は、選手起用の理由を尋ねた記者に“ちゃんと打席見てた?”とキレてました」
一方の虎番はどうか。
「阪神は“誰々がオーナーとゴルフに行った”なんて些事までニュースになるし、マニアックなファンも多いので下手な記事は出せない。そのため、オリックスなどで修業を積み取材力を培ったエース級やベテランが番記者になっています」
その結果、今どういうことが起きているか。シリーズ直前の記者の仕事ぶりを聞いてみると、
「ベテラン虎番が若手オリ番に『オリの投手が阪神の打者をどう思っているか聞いてきて』などと指示。オリ番は『阪神の記事の手伝いかよ』とボヤいています」
ファンに選手、監督、そして番記者たち――積もりに積もった恨みを晴らすことはできるだろうか。
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Source: なんJ PRIDE
【悲報】オリックス、「阪神コンプレックス」がとてつもなく根深かった