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【巨人】秋広優人、初日の「くったくた」で3キロ減…阿部慎之助監督の鬼指導で「くったくたくたくたです」
愛のこもった密着マークを受けた。午前中には指揮官がバットを握り、外野を左翼から右翼まで走るアメリカンノックを受け、ヘトヘト。「見てくれることはありがたいし、うれしいことなので、何とか食らいついた」。午後は下半身のトレーニング、大股開きのティー打撃で指導を受けた。技術的な助言もあり、「すり足でタイミングを取る時に止まる時間をつくらないように言われました」。ともに心技体を鍛え抜いた。
「今日は6キロ減らそう」。阿部監督からハードモードを予告されていた。打撃を中心に濃密なメニューを消化した初日は練習後に「くったくたです」と漏らし、1日で3キロも体重が減少した。「体重が落ちるのは痛すぎる。何とか戻そう」と、チーム宿舎内のレストランで爆食い。白ご飯、ステーキ、すき焼き、すしを頬張った。朝には100キロに体重を戻して臨み、初日以上のメニューをこなした。
今季は121試合で打率2割7分3厘、10本塁打、41打点。飛躍の年となったが満足はしていない。「守備は全部が課題で、1軍レベルではない」と連日、居残りで亀井外野守備兼走塁コーチと練習。不動のレギュラーとして地位を確立するべく明確な目的を持って汗を流している。「食らいついていきたい」。充実の秋。1秒たりとも無駄にはしない。
野手のティー打撃では重心を下げて低めの球を繰り返し打ち、最後は打ち終わりの体勢で数秒間キープする下半身強化を導入した。79年の伝説の伊東キャンプで長嶋監督も中畑ら若手に課した過酷なメニューだった。秋広、菊田、湯浅、吉川、山瀬、岡田らに密着し「3、2、1、2、1、ゼ、ゼ、ゼ…」など簡単にゼロと言わない地獄のカウントダウン。悲鳴が上がる中、鼓舞する声をかけながら、極限まで追い込ませた。
守備練習では自ら秋広に外野ノックを打ち、左右に打球を振ってヘトヘトにさせた。「今日は(秋広に)密着した。すぐ手を抜くから手を抜かせない。絞り上げて侍(5日からの侍ジャパン合流)に行っていただきます。昨日の(初日の)練習だけで(体重が)3キロ落ちたらしいので、今日は6キロ(減るまで)いって7キロ食べようと言っていました」。大きな期待と愛情を込めて鬼となった。
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Source: なんJ PRIDE
読売巨人軍ジャイアンツの巨人こと秋広優人さん、1日の練習で体重がこんなに落ちてしまう