引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1697580951/
今年3月に開催されたWBCで14年ぶりの世界一奪回を果たし、日本中を歓喜させた栗山英樹前監督(62)。その侍ジャパンで、投手起用の面から指揮官を支えていたのが現ロッテ・吉井理人監督(58=投手コーチ)であり、オリックス・厚沢和幸投手コーチ(51=ブルペン担当コーチ)だった。吉井監督は計4年、厚沢コーチは2014年から8年間、日本ハム・栗山監督(12~21年)の〝懐刀〟として支えた厚い信頼から今春の侍ジャパンにも招集されていた。
今や名将となったオリックス・中嶋聡監督(54)も例外ではない。15年間の日本ハム在籍中に選手、兼任コーチ、バッテリーコーチなどで7年間、栗山政権を支えた。コンディショニング担当の中垣征一郎巡回ヘッド(53)もしかり。そして、オリックスを常勝軍団に導いた陰の功労者・福良淳一GM兼編成本部長(63)も12年にヘッドコーチとして栗山政権1年目のパ・リーグ制覇に多大な貢献をした一人だ。
ロッテに目を移しても大谷翔平が在籍した5年間(13~18年)のすべてで投手コーチを務めた黒木知宏投手コーチ(49)、金子誠戦略コーチ(47)は10年間の栗山政権の節々で首脳陣として指揮官を支えていた時期がある。
日本ハムが北海道に移転した04年当時のフロントの一人は「選手、コーチ、フロントとポジションはどこでもいい。将来的にファイターズ出身の人間が他球団で活躍してくれることは、ファイターズの喜びになる」と球団の理念を語っていた。
時を経て、その思いは図らずも今季のCSファイナルで〝結実〟した格好だ。ただ、種をまいたはずの日本ハムがその恩恵に与れず、2年連続で最下位に沈んでいる現実は、何とも皮肉な話とも言えそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eeb03ad2c26894941b38f277f8bc4e002b4a3de3
続きを読む
Source: なんJ PRIDE
パCSファイナルはチーム栗山対決「ファイターズ出身の人間が他球団で活躍するのは喜びになる」