引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1696304387/
今季の上沢は24試合に先発し9勝9敗、防御率2.96。これまで2ケタ勝利は2018、21年の2回だけ。防御率も2点台をマークしたのは21年と今季の2回。それ以外はすべて3、4点台と、過去に海を渡った日本人投手と比較しても物足りない。
しかし、大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏は「上沢をイニングイーターとして評価し、獲得するチームが1つか2つあるかもしれません」と、今季リーグ最多の170イニングを投げた点を考慮して、こう続ける。
「メジャーは長いイニングを投げられる投手を評価します。日本と比べてベンチ入りできる人数が26人と少なく、試合数も162試合と多い。先発が長いイニングを投げないとリリーフ陣に負担がかかるからです。その点、上沢はスタミナがあり、コントロールがいいので四球も少なく、試合をつくれる点で魅力的です。加えて、今年のオフは先発投手がFAマーケットで売り手相場。1年300万ドル(約4億5000万円)程度で獲得する球団はあると思います」
ただ、決して投手としての評価が高いわけではなさそうだ。
「千賀のフォークのように狙って三振を奪えるような決め球もなく、ストレートに多彩な変化球を生かすだけの球威もない。出どころの見やすいフォームというマイナスポイントもある。正直なところ、優勝争いに絡めないローテーションを再建中のチームが、マイナー選手の育成をしている2~3年の間につなぎとして、先発5、6番手で起用する形が現実的です」とは前出の友成氏だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a60a0f5eb63250fd43e3859f0fab4758bc64a610
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Source: なんJ PRIDE
MLB有識者「上沢は1年300万ドル程度なら獲得する球団はある。再建中の球団が先発5~6番手で起用する」