引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1695526252/
実は今季のCS開催に問題提起を行った阪神OBがいた。デイリースポーツ(電子版)は8月29日、「広沢克実氏 大差優勝時はCS取りやめるべき『泣くに泣けない』『これで広島が日本シリーズに出たらどう思います?』」との記事を配信した。
ポストシーズンの必要性
阪神OBの広澤克実氏は8月29日、サンテレビが中継した阪神対DeNA戦で解説を担当。阪神のリーグ優勝を前提とした上で、「これで日本シリーズに広島が出たらどう思います? ずっと前から言ってることですけど。泣くに泣けないでしょ」と指摘。優勝時に2位のチームと5ゲーム以上の差があれば、CSは開催すべきではないとの見解を示した。
この記事がYAHOO! ニュースに転載されると、大きな反響を呼んだ。コメント欄への書き込みは2700件を超え、「OBが阪神に忖度した意見」、「CSを批判するなら開幕前に言うべき」、「CSの開催でチームが得る利益を考えると、現実的な意見ではない」といった批判が殺到、炎上と言ってもいい状態になった。
だが、ペナントレースは阪神とオリックスが共に2位と3位に大差を付けて優勝という結果になった。改めて広澤氏に取材を依頼し、CSの問題点について持論を聞いた。
「私はポストシーズンそのものに反対しているわけではありません。MLB(メジャーリーグ)のポストシーズンは魅力的だと思います。アメリカではアメフトやバスケットでもポストシーズンが実施され、ファンも支持しています。日本のプロ野球もポストシーズンを実施することは大賛成ですが、CSの制度はいくら何でも問題が多すぎます。そもそも実施すべきではないのです」
下剋上の問題
広澤氏は「プロ野球は12チームしかないのに、全部で6チームがCSに進むのはおかしいと言わざるを得ません」と訴える。
「全12チームのうち半分がポストシーズンに進む権利を獲得し、日本一となる可能性を手に入れてしまうわけです。いくら何でも多すぎるでしょう。プロ野球が2リーグ制になったのは1950年です。パリーグの前後期制などの例外を除くと、かつてポストシーズンは基本的に日本シリーズだけでした。12チームから選ばれるのは、たったの2チーム。この厳しさが日本シリーズの価値を高め、シリーズを制して日本一になったチームの名誉を保証し、プロ野球の栄えある伝統を作ってきたはずなのです」
続きはソースで
デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cdaa0adadd5f4fc2e52ed7c874316c3d2538d23
そこまでするならやらなくていいんじゃね?
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Source: なんJ PRIDE
阪神OBが持論「2位と5ゲーム以上の差ならCSは開催すべきではない」