引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1695355518/
当然ながら、補強の手立ては10月26日開催のドラフト会議だ。今年のアマ球界は大学を中心に好投手がズラリと揃っていて、チーム状況を考えるならば1位、2位は即戦力投手の指名だろう。しかし、そうした状況下でも意識せざるを得ない存在がいる…。
その存在は佐々木麟太郎だ。高校通算140本塁打の花巻東のスラッガー。現在は大学の施設見学などを目的に渡米しており、米南部テネシー州のバンダービルト大など複数の大学の施設を見学するほか、メジャー2~3球団にも足を運ぶ。大リーグ志向の強い佐々木は米国の大学に進学し、大リーグのドラフトにかかることも視野に入れているという。なのでアマ選手がプロ野球のドラフト会議に指名されるために必要なプロ志望届(10月12日が提出期限)はまだ出していない。プロ野球12球団は佐々木の先行きが不鮮明なため、1位指名のリストから外した球団も複数ある。
では、どうしてメジャー志向の強い佐々木麟太郎が新庄監督の〝悩みの種〟になるのか。佐々木は高校の先輩で今や大リーグのスーパースター大谷翔平に強い憧れを抱いている。憧れの先輩は2012年のドラフト会議で日本ハムに1位指名され、投打の二刀流の継続と早期の大リーグ移籍を認められたから入団した。実際、5シーズン在籍すると2017年オフにポスティングシステムでエンゼルスに移籍した。佐々木もたとえプロ野球に入団しても、早期の大リーグ移籍を目指すものと見られ、それを許容してくれる球団は日本ハムだけ-と思っているとみていいだろう。佐々木麟太郎は国内なら新庄ハムに〝恋心〟を抱いていると思う。18歳の気持ちを無下にできるのか…。
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Source: なんJ PRIDE
佐々木麟太郎は日ハムに〝恋〟…ドラフトで新庄監督はハムレットの心境か