引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1694644559/
8月末まではBクラスながらもCS進出争いの一角を担っていたが9月は黒星が先行。13日のオリックス戦(エスコン)に5―2で勝利し、連敗は「6」でストップしたものの借金は「18」と依然苦しい戦いが続く。
こうなると指揮官の解任論が浮上しても不思議ではないが、新庄剛志監督(51)にはそんな声が少ない。むしろ直近では「このまま指揮を執ってほしい」という続投の声が強まりつつある。なぜ2年連続のチーム低迷にもかかわらず新庄監督は周囲から支持されるのか。
日本ハムは現在、若手中心で大半の選手が成長途上。そんなチーム事情もあるが、一番の要因は新庄監督の「チームを強くしたい」という情熱と周囲への人並み外れた気遣いが評価されているからに他ならない。
リーグ本塁打王獲得に向けて連日「1番起用」されている万波は先日、この計らいについて「そういう(監督の)心意気は本当にうれしい」と笑みをこぼしていた。ここ数年、伸び悩んでいた左腕・上原も今季先発ローテの一角として飛躍した要因は「間違いなくボス(新庄監督)のおかげ」とこう話す。
「僕の場合は四球で自滅するケースが多かったのですが、ボスの助言は『打たれてもいいけど(1試合で)四球を3つ出したらファームだからね』ですから(笑い)。それを聞いてストライク先行の投球ができるようになったので」
今季途中にトレードで中日から加入。現在レギュラー級の活躍を見せる郡司も指揮官の心遣いには頭が上がらないという。
「普段はそれほど話をする機会はないですが、新庄監督は大事な時に必ず声をかけてくれたり励ましの言葉をくれる。インスタのDMとかでも連絡をくれますし、僕のセカンド起用なんかも『何とかして試合で使ってやりたい』という気持ちが伝わってくる。そういう配慮や気遣いは選手も感じ取りますよ。だからこそ『監督のためにも何とかしよう』と僕を含めみんな思うんじゃないですか」
プロ野球は結果の世界。数字だけを見れば今季成績は褒められるものではない。勝利を渇望するファンなら納得もいかないだろう。だが、成長を続ける若手らにとって今や新庄監督の寄り添う指導こそが欠かせない存在と言える。その状況を踏まえれば…。周囲から指揮官に批判の声が少ないのは当然なのかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f03bf86043d3102ac8df6790bdc529df26cfc8e3
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Source: なんJ PRIDE
日本ハム2年連続低迷も新庄監督に「解任」求める声が少ない訳