引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1694466765/
こう話すのは中日ファンの代表格、赤味噌さん。5月末に中日入りが決まったウンベルト・メヒアの獲得を4月1日時点で予言していたことがSNSで話題となり、『Number Web』でもインタビュー記事が組まれたほど。SNSでは”赤味噌さん”が何度もトレンド入りし、4月時点で5万人強だったXのフォロワー数は倍増の11万人突破と、今季の中日界隈(かいわい)では数少ない右肩上がりの数字を叩き出している。
「外野手では岡林勇希選手、細川成也選手が活躍していますが、内野手の攻撃力はワーストクラス。特に二遊間は村松開人(かいと)選手、龍空(りゅうく)選手共に守備指標はいいものの、打率2割前後と攻撃面では厳しいものがあります」
その背景として、無計画に思えるトレードなどの編成ミスがあるのは明白だろう。
「ひとり放出するならともかく、阿部寿樹選手、京田陽太選手を放出し、さらに三ツ俣大樹選手まで出してしまったので内野手が完全に不足。彼らを、村松選手や龍空選手らが”越えるべき壁”として機能させればよかったのに、その壁を排除して若手を使うのは純粋な育成とはいえません」
「2軍も含めて先発投手の絶対数が足りていません。HQS(先発投手が7回以上を投げ、自責点2点以内に抑えること)はリーグ5位。広いバンテリンドームを本拠地にしながら、先発にそこまで強みをつくれていません」
すでに自力でのAクラス入りの可能性は消滅している中日だからこそ、「来季につながる采配を!」と話を続ける。
「今の中日は投手によって基準が変わったり、球数が少ないのに早く降ろされたりと、投手運用がバラバラです。先発にはある程度、長い回を行かせてリリーフを休めたり、リリーフでも勝ちパターンの投手の酷使を減らしたりする工夫をしてほしいです」
「石垣雅海選手や鵜飼航丞(うかいこうすけ)選手、福元悠真選手、ブライト健太選手といった若手を試していく姿勢が欲しいのに、目先の1勝を狙いすぎて、結果的に目先の1勝も落としている。結局、何を目指しているのかわからない状態です」
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Source: なんJ PRIDE
"中日の赤味噌さん"が語る立浪ドラゴンズの現状「結局、何を目指しているのかわからない」