引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1693293100/
PL学園野球部主将として、1984年の甲子園大会で春夏連続準優勝を経験し、現在は大阪府藤井寺市で、すし店「ふじ清」を経営する清水孝悦(たかよし)さん(56)が“偉大な後輩”のエピソードを披露した。PL歴代ナンバー1キャプテンは立浪和義-。
1962(昭和37)年春に初めて甲子園に姿を現して以来急激に力をつけ、強豪校の仲間入りを果たした。その華々しい成績の中で、清水さんが最も注目するのは春夏連覇を達成した1987年世代だ。なぜならチームリーダー立浪和義のキャプテンシーが図抜けていたからだという。
「PLで立浪が一番じゃないですかね。キャプテンらしいと思うのは。器が違うというか。木戸(克彦=阪神)さんもそうですが、僕の中でナンバー1は立浪。しっかりしていて男前やしね(笑い)」
清水さんが卒業したあとに立浪が入学してきたから入れ替わりになる。PLではOBが訪ねてきたときに応対する“お世話係”という役目があるが、清水さんの“お世話係”が立浪。コーチとして直接指導したわけではないが、利発そうな振る舞いから「キャプテンとしての器」を見抜いていたようだ。
「福留(孝介)に似たタイプで1つのことを言えば、3つも4つもできるような子でした。中心選手で春夏連覇という実績もありますしね。これは凄いこと。寮での生活も含めてすべての中心でしたから。中村(順司)さんも、そう言うと思います」
昨年最下位。今年も下位に低迷し、苦労している後輩に清水さんはひとつだけ“注文”をつけた。求めるものは、闘将星野仙一が見せたムキ出しの激しさだ。
「彼の闘志はもの凄いですよ。あの小さな体でやってきたんですから。その闘志を前面に出して遠慮せずに、厳しくやってほしいんです」
以前、「名古屋在住の立浪ファン」を名乗る人が「ふじ清」に来店した際に、「もっと厳しくやってもらいたいのに」と話していたことがあったという。
理由を尋ねると、「星野監督を見てきたからだ」と説明された。だから「多くのファンは厳しさを望んでいる」とも。
立浪監督は就任後初の春季キャンプで、アップ時の「私語禁止」をナインに通達したことがあった。またコーチの“厳しすぎる”指導に対して、「今の時代に合っていない」と反論する声を耳にすることもあった。
それらが足かせになっているのか、「(今は)遠慮しながらやってるように見える」という。そこが清水さんには物足りなく映る。
草
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Source: なんJ PRIDE
【中日】元PL主将「立浪は遠慮せずもっと厳しくやって欲しい」