引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1692400689/
お互いが精一杯にプレーして、あの形になり(熊谷の)足がベースに届いていないのでアウトにするしかない」と説明したが、
岡田監督は納得がいかず「(走塁)妨害だ。足でベースをふさぐ形になっている」と猛抗議した。
審判団は、アウトにした理由を「熊谷の足がベースに届いていないこと」としたが、ベースの前に京田の左足が防波堤のように横たわっているのだから届きようがない。
「監督からの見え方と、我々の見え方に、幾分食い違うところが出てくる。説明をして、もっと早く納得してもらればよかったが、妨害と見えるか見えないかの繰り返しになった」(敷田塁審)。
アグリーメントで抗議は5分以内と決められており、
それを超えると遅延行為で退場処分となるため、
抗議の時間を計っていた小林塁審が、3分を過ぎたところで「遅延行為で退場になりますよ」と警告。
それでも「納得がいかない」という岡田監督の抗議が続いたため、
4分半を過ぎたところで「これ以上やったら退場になりますよ」と最後通告をしたが、
「もうオレは引かん」と岡田監督は、審判の下した見解を断固として受け入れなかった。
結局、5分を過ぎたところで、小林塁審が岡田監督の肩を両手で持って強引にベンチへと押し返した。
岡田監督は、そのままベンチへ下がったが、その審判団の態度や発言に引っかかるところがあったのだろう。
何かを言い返して、それを聞いた審判団が詰め寄ってくると平田ヘッドコーチが両手でその審判団を制して遠ざけた。
審判の判定への怒りの収まらない阪神ファンは、メガホンやゴミなどをグラウンド内に投げ入れ、横浜DeNAのヒーローインタビューの最中に六甲おろしを合唱するなどの許されないマナー違反行為をする有様だった。
試合後の岡田監督はすぐに関係者入り口から出てきた。
待ち受ける報道陣に対して、足を止めることなく「しゃべることないわ。ええよ」とだけ厳しい表情で言い放ち、チームバスへと急いだ。
そのハラワタは煮えくりかえっていたのだろう。
「オレもショートだったから、ああいうハーフバウンドの送球に対しての対応はわかる。
明らかに邪魔をしていたよ。
故意じゃなかったからという問題ではなく、結果として足が入ってベースを隠しているんだから走塁妨害でしょう」
球団フロントは、試合後に、ただちに岡田監督から説明を聞き、球団として連盟に抗議の意見書を提出する考えであることを明かした。
現場を仕切る球団幹部は、「あのプレーが故意じゃないというのであれば、故意か、故意じゃないかの定義はどこにあるのか。
現場の審判の判断次第ということなのか。その点について意見書を出す方向で検討したい」との意向を明かした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f8572b674e2de945a1767bea89599b5a1cc7b9d?page=3
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Source: なんJ PRIDE
「オレは引かん」岡田監督の走塁妨害を訴える猛抗議 球団は連盟へ抗議の意見書提出へ