引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1690408087/
・参加選手は、高等学校在籍3年以下のもの。
〔注〕この在籍3年とは、あらゆる高等学校または高等学校に準ずる学校に計3年間在学するという意味である。例えば、第1学年に入学し、1年生のとき中途退学して翌年改めて第1学年に入学しなおした時は、在籍2年目と見なす。
内容はオーソドックスで、「当たり前」のものとも読める。
一方でこの規定により不利益を被る選手が実は多い。
他競技を管轄する高体連に比べても、高校野球は転校生に対する“ペナルティ”が大きい。転校した生徒の出場停止期間が高体連傘下の一般種目は半年なのに対して、野球は1年と長い。サッカー、バスケ、ラグビー、バレーは4月に転校すれば、冬の全国大会に出られる。しかし野球は丸1年を棒に振る。
https://news.yahoo.co.jp/byline/oshimakazuto/20180723-00090364
また半年の出場停止は高体連内の移籍に限られ、サッカーでよくある「クラブチーム→高体連」の移動ならば制約がない。神谷優太(東京ヴェルディユース→青森山田高→湘南ベルマーレ)、中村駿太(柏レイソルU-18→青森山田高→モンテディオ山形)のような、年代別代表やプロに絡むレベルの選手が進路変更を機に成長を遂げた。
高体連内の移籍には有名な成功例もある。関憲太郎はJ1ベガルタ仙台に所属する32才のGKだが、高校2年へ上がるタイミングで、前橋育英高から国見高へ転校した。当時の前橋育英はGKに有望株が多く、逆に国見は人材が薄かった。さらに指導者同士のつながりがあったことで、三者が納得した上で移籍は実現した。
関は高3冬(2003年度)の高校サッカー選手権を正GKとして制し、明治大を経てプロ入りした。国見は移籍でチームを強化し、関も自身のサッカー人生を開いた。
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Source: なんJ PRIDE
高野連「転校したら1年間出場停止、イジメが理由でも」 ←ひどくね?